LINEのトーク履歴を誤って削除してしまったときの対処法

このような悩み・疑問を解決いたします。

当記事では、LINEのトーク履歴を誤って削除した時の対処法として、次の方法をご紹介しています。

「トークのバックアップ」機能から、LINEで削除したトーク履歴を復元する方法

当機能を利用するには、予めLINEの「トークのバックアップ」機能を利用して、LINEがバックアップされている必要があります。

バックアップ設定・日時を確認する

トークのバックアップ設定とバックアップ日時は、次の手順で確認できます。

バックアップしたLINEのトーク履歴を復元する

LINEのトークを復元するには、次の手順で操作します。

復元を確認して完了

復元のプロセスが開始され、暫くすると以前のトーク履歴が新しいデバイス上に表示されます。

事前にバックアップしたトーク履歴が閲覧できるか、データを確認しましょう。

テキストファイルのトーク履歴を送って、LINEで削除したメッセージを確認する方法

当機能を利用するには、LINEの「トーク履歴を送信」機能を利用して、テキスファイルを予め保管しておく必要があります。

テキストファイルのトーク履歴を送信・確認する方法

LINEのトーク履歴を送信しておくことで、テキスト形式でトークの内容を確認できるようになります。

テキストファイルのトーク履歴は、次の手順で送信・確認可能できます。

尚、注意点として今回の方法では、テキストファイルから情報を読み取ることはできますが、LINEアプリ内にメッセージを「復元」することはできません。

データ復元ソフトから、LINEで削除したトーク履歴を復元する方法

データ復元ソフト「UltData LINE Recovery」を使用すると、LINEのトーク履歴・写真・動画などのデータをバックアップなしで簡単に「復元」できます。

UltData LINE Recoveryのインストール手順について

まずは公式サイトにアクセスして、UltData LINE Recoveryをダウンロードします。

「UltData LINE Recovery」をダウンロードする

[無料ダウンロード]をクリックして、ファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックします。

[インストール]をクリックします。

インストールが始まるので、少しの間待ちます。

[開始]をクリックします。

UltData LINE Recoveryを起動できました。

UltData LINE Recoveryのインストールは以上です。

UltData LINE Recovery購入後にライセンスを適用する

UltData LINE Recoveryのライセンスを購入した方は、「メールアドレス」と「登録コード」を次の場所へ入力します。

(1)[鍵のアイコン] → (2)[メールアドレス・登録コード]を入力 → (3)[登録]の順に操作します。

[登録が正常に完了しました！]の画面表示になれば、登録完了です。

UltData LINE Recoveryにライセンス適用する手順は、以上です。

UltData LINE Recoveryの使い方を確認する

UltData LINE Recoveryは、iOS端末でも、Android端末でもLINEトーク履歴や写真などのデータを復元できるソフトウェアです。

今回、LINEのトーク履歴を復元する手順を詳しくご紹介します。

復元可能なLINEデータをスキャン・確認する方法

UltData LINE Recoveryでは、スキャン機能により無料で復元データをプレビューできます。

今回は、iPhoneで削除してしまったデータをスキャンしていきます。

UltData LINE Recovery起動後、[デバイス]をクリックします。

iPhoneとPCを接続して、端末が選択されていることを確認して、[スキャンする]をクリックします。

iPhone側でパスコードを要求されるので入力して、ロックを解除します。

スキャンが開始されるので暫く待ちます。

スキャン後、トークや写真など、復元したいデータを確認できるようになります。

尚、無料版ではトーク内容が[*****]で伏せられていましたが、有料ライセンス適用後は全文表示されるようになります。

復元データのスキャンは以上になります。

次は、スキャンしたLINEのトーク履歴を復元する方法をご紹介します。

LINEトーク履歴を復元する方法

LINEデータの復元について、データをスキャンするまでは無料ですが、データ復元操作は有料となります。

公式サイトでライセンス購入後、ソフトにライセンスを適用し、データ復元機能を利用ください。

UltData LINE Recoveryの公式サイトで購入ライセンスを確認する

それでは、LINEトーク履歴の手順をご紹介します。

アカウント横のチェックボックスをONにして復元すると、全期間のトーク履歴を復元できます。

html形式でトークデータを復元できたので、開いて中身を確認します。

LINEトーク履歴を復元する事ができました。

写真・トーク履歴のLINEデータを復元する方法は、以上です。

UltData LINE Recoveryの動作条件と対応モデル

UltData LINE Recoveryの動作条件

UltData LINE Recoveryの動作環境は次の通りです。

	Windows	Mac
対応OS	◯	◯
対応バージョン	Windows 11/Windows 10/Windows 8.1/Windows 8/Windows 7（32ビット/64ビット）	MacOS 10.10 およびその以降

UltData LINE Recoveryは「Windows」「Mac」両方のOSで、幅広いバージョンに対応しています。

UltData LINE Recoveryに対応するモデル

UltData LINE Recoveryに対応しているモデルは、次の通りです。

	対応モデル
iOSデバイス	iPhone 4〜iPhone 15（Plus）/Pro（Max）、iPad Air/mini/proの全モデル、iPod touchなどを含む
iOSシステム	iOS 12.3 〜 18 (iOS 12.4.5 および 12.4.6 を含む)
Android デバイス	Samsung、HTC、Sony、LG、Huawei、Motorola、HTC、ZTE、Google など
Android OS	Android 14/13/12/11/10/9/8.1/8/7/6/5/4

UltData LINE Recoveryは「iOSデバイス」「Android OSデバイス」の幅広いモデルに対応しています。

UltData LINE Recoveryの無料版・有料版の違い

UltData LINE Recoveryには、無料版と有料版が用意されています。

今回は、無料版と有料版の「機能」「価格」の違いを比較してみました。

機能比較

無料版では、データ復旧前の表示(プレビュー)のみ対応しています。

プレビューしたデータをPCに保存したい場合は、有料版を購入する必要があります。

価格比較

UltData LINE Recoveryは無料版の他に、有料版で3つのラインナップが用意されています。

	無料版	月額更新ライセンス	年間更新ライセンス	永久ライセンス
通常価格	無料	6,980円〜 3,980円〜	7,980円〜 4,980円〜	10,580円〜 7,580円〜
利用期間	無制限	1ヶ月	1年	無制限
利用台数	5デバイス、1PC	5デバイス、1PC	5デバイス、1PC	5デバイス、1PC
返金保証	–	30日

有料で利用するなら「月額更新ライセンス」が最適です。

尚、下記のようにセールも開催されているので、「公式サイト」のチェックをおすすめします。

さいごに：LINEのトーク履歴は復元できる！

当記事では、LINEのトーク履歴を復元する方法について、次のことをご紹介しました。

LINEのトーク履歴を復元するには、予めLINEの機能でバックアップしておく必要がありますが、バックアップがない場合、有料のデータ復元ソフトで復元する事も可能です。

LINEの利用環境によって、トーク履歴の復元・確認方法は異なるので、最適な手段でトーク履歴を復元してみてください。