Parallels Desktop 19が登場!macOS Sonoma、Touch IDなど新機能を搭載

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Mac上でWindowsが動くソフトの定番といえば「Parallels Desktop」。

最新バージョンである「Parallels Desktop 19」をリリースしました。

今回は、バージョンアップした「Parallels Desktop 19」について、次の内容をご紹介します。

  • Parallels Desktop 19の新機能3点
  • Parallels Desktop 19の動作条件
  • Parallels Desktop 19の価格とエディション別の特徴
しろくま
それでは「Parallels Desktop 19の新機能」から解説します。
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目次

Parallels Desktop19の新機能3点

Parallels Desktop19の新機能は、主に次の3つです。

  1. macOS Sonomaをサポート
  2. WindowsサインインのTouch ID対応
  3. OpenGL 4.1 のサポート

【新機能1】macOS Sonomaをサポート

macOS Sonoma

Parallels Desktop 19は、最新のmacOS Sonoma向けに最適化されています。

OSバージョンアップ後も、安心して利用し続けられます。

また、IntelチップとAppleシリコンチップの両方に対応

古いMacで利用できるのは勿論、最新のMacに買い換えた後も、継続して使えます。

【新機能2】WindowsサインインのTouch ID対応

Touch ID

Macのロック解除や、アプリのインストール認証などで使われる「Touch ID」。

Parallels Desktop 19では、MacのTouch IDでWindowsにサインインが可能になりました。

シンプルな操作で安全にWindowsにサインインできるので、Touch ID採用モデルを利用しているなら、積極的に利用していきたい機能です。

【新機能3】OpenGL 4.1のサポート

OpenGL

バージョン4.1 までOpenGLがサポートされたことで、以下のCADソフトを実行できるようになりました。

  • ArcGIS CityEngine 2023
  • Vectorworks Vision 2023
  • VariCAD
  • Deswik.CAD

2Dや3Dなど、多くのCADソフトがmacOS上で動作可能です。

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Parallels Desktop19の動作条件

Parallels Desktop19の動作環境は、次の通りです。

最小要件
(Officeなど一般的なアプリケーションを実行)
ベストパフォーマンス
(高度なグラフィック機能、複数仮想マシンの実行)
OS macOS Sonoma 14.0 またはそれ以降
macOS Ventura 13.2 またはそれ以降
macOS Monterey 12.6 またはそれ以降
macOS Big Sur 11.7 またはそれ以降*
macOS Catalina 10.15.7 またはそれ以降*
macOS Mojave 10.14.6 またはそれ以降*
macOS Sonoma 14.0 またはそれ以降
macOS Ventura 13.2 またはそれ以降
macOS Monterey 12.6 またはそれ以降
macOS Big Sur 11.7 またはそれ以降*
macOS Catalina 10.15.7 またはそれ以降*
macOS Mojave 10.14.6 またはそれ以降*
CPU 任意の Apple シリコン チップ、Intel Core i5、Core i7、Core i9
Intel Core M または Xeon プロセッサ
Apple M2、M2 Pro、M2 Max、M2 Ultra、M1 Pro、M1 Max および M1 Ultra チップ
Intel Core i5、Core i7、Core i9 または Xeon プロセッサ
メモリ 4GB以上 16GB以上
ストレージ Parallels Desktop アプリケーションのインストール用に 600MB
ゲストオペレーティングシステム用に追加のディスク空き容量(Windows OS の場合は 16 GB 以上が必要)
Parallels Desktop アプリケーションのインストール用に 600 MB
ゲストオペレーティングシステム用に追加のディスク空き容量(Windows OS の場合は 16 GB 以上が必要)
グラフィック Apple M2、M2 Pro、M2 Max、M2 Ultra、M1、M1 Pro、M1 Max および M1 Ultra チップ
Intel、AMD Radeon または NVIDIA グラフィックカード
Apple M2、M2 Pro、M2 Max、M2 Ultra、M1、M1 Pro、M1 Max および M1 Ultra チップ
AMD Radeon Pro グラフィックカード

* OS のバージョンは Parallels Desktop 19 でサポートされていないため、製品インストーラーは以前のバージョンの製品をセットアップします。ゲスト オペレーティング システムのサポートが制限される場合があります。 可能であれば、macOS をアップデートすることをお勧めします。

くろくま
Parallels Desktop19は、最新OSやIntelチップ、Appleシリコンに対応しているね!
しろくま
Macのシステム情報を確認したい方は、Appleメニューの[] → [このMacについて]の順に選択で確認できます。動作条件を満たしているか、確認しておきましょう。

Parallels Desktop19の価格とエディション別の特徴

Parallels Desktop19の価格

Parallels Desktop19 for Macの価格をエディション別にして、表にまとめました。

エディション 買い切り価格 サブスクリプション価格
Standard Edition 12,700円 866円 / 月
(初年度12ヶ月は10,400円)
Pro Edition 11,700円 / 年
Business Edition 14,700円 / 年
Standard Edition(学生及び教育機関) 5,200円 / 年
Pro Edition(学生及び教育機関) 5,850円 / 年

買い切りは「Standard Edition」のみ可能で、サブスクリプションは全エディションに用意されています。

尚、Parallels Desktopを利用する上で「買い切り」と「サブスクリプション」どちらを選ぶべきか?を知りたい方は、下記記事を参考にしてみて下さい。

Parallels Desktop19のエディション別の特徴

Parallels Desktop19 for Macのエディションと特徴は、次の通りです。

エディション エディションの特徴
Standard Edition 家庭向けのエディション。Office、インターネット、メール、Windowsアプリケーションの利用など、ライトユーザー向け。
Pro Edition 開発者向けのエディション。Windowsアプリ開発、VM環境構築、メモリやCPUの割当を増やしたいなど、パワーユーザー向け。
Business Edition 企業向けのエディション。ライセンス管理は勿論、ソフトの端末展開、JamfやIn TuneなどのMac管理ツールと連携が可能。
StandardまたはPro Edition(学生及び教育機関) 学生、教職員向けのエディション。最大50%割引でParallels Desktopを利用できます。

上記表を参考に、利用シーンにあったエディションを選んで、Windowsを利用しましょう。

尚、Parallels Desktopでは、全ての機能が14日間使える「トライアル版」が用意されています。

トライアル版で検証した環境は、購入後もそのまま使えるので、まずは14日間無料で試してみることをお勧めします。

>> Parallels Desktop 19 のトライアル版をダウンロードする

さいごに:Parallels Desktop 19の総評

当記事では、MacでWindowsが動くソフト「Parallels Desktop 19」について、次のことをご紹介しました。

  • Parallels Desktop 19の新機能3点
  • Parallels Desktop 19の動作条件
  • Parallels Desktop 19の価格とエディション別の特徴

Parallels Desktop 19を利用する最大のメリットは、最新のmacOS「Sonoma」に対応しているという部分です。

毎年、新たなmacOSがAppleからリリースされる度、即座に対応してくれるParallels Desktopは、製品を利用し続ける上で安定感や安心感があり、躊躇う事なく新たなmacOSを導入できる点も、利用者からすると嬉しいポイント。

Parallels Desktop 19なら、最新のApple製品 M1/M2 Mac、また最新のmacOS Sonomaにも対応しています。

MacでWindowsを利用したい方は、Parallels Desktopを検討してみてはいかがでしょうか。

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