MacにWindowsをインストールする方法と、インストールせずに使う方法

Mac
悩めるクマ
MacとWindowsを2台持ちしたくない
MacにWindowsをインストールして使いたい

このような悩み・疑問を解決します。

当記事を読むと「MacでWindowsを使う方法」について、次のことがわかります。

  • MacでWindowsが使える4つの方法
  • MacにWindowsをインストールして使う方法
  • インストールせずにMacでWindowsを使う方法
しろくま
それでは、順番に解説します。
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MacでWindowsが使える4つの方法

MacでWindowsを使うには、次の4つの方法があります。

また4つの方法について、特徴を表にまとめました。

MacでWindowsが使えるサービスの一覧と特徴

BootCampParallels DesktopABLENET VPSWindows365
Appleチップ(M1/M2)対応×
Intelチップ対応
Mac・Windows同時利用×
対応MacOS/モデル2012年以降発売モデル
Macの再起動必要不要不要不要
Windowsライセンス必要必要不要不要
月額費用無料866円〜1,392円〜4,840円〜
無料トライアル期間14日間10日間
インストール必要必要不要不要

当ブログでは、MacでWindowsを無料で利用するなら「BootCamp」、有料なら「Parallels Desktop」をお勧めしています。

但し、Apple製チップ(M1/M2など)のMacを利用している場合、BootCampを利用できません。

利用しているMacを確認して、選択肢を検討しましょう。

MacにWindowsをインストールして使う方法

MacにWindowsをインストールして使う方法として、次の方法があります。

  • BootCamp
  • Parallels Desktop

それぞれのサービスについて、概要・メリット・デメリットをご紹介します。

BootCampを利用する

BootCamp

BootCampは、Macに標準インストールされたアプリケーションです。

BootCampは無料で利用でき、WindowsをMac上にインストールできます。

但し注意しないといけない点として、

「最新MacではBootCampを利用できない」

「OSの切り替えが手間」

などの理由から、近年では利用シーンが減っている傾向です。

BootCampのメリット

  • 無料で利用できる
  • Intelチップ搭載Macで利用可能

BootCampのデメリット

  • MacとWindowsを同時に使えない
  • OSを切り替えるのに再起動が必要
  • Appleチップ(M1/M2など)搭載Mac非対応
  • ストレージが不足する可能性がある
しろくま
今後、BootCampが最新Macに対応するかは不明な為、MacでWindowsを使いたい方は、以下でご紹介するBootCamp以外の方法を検討しましょう。

Parallels Desktopを利用する

Parallels

Parallels Desktopは、MacとWindowsを同時利用できる製品です。

また、Intelチップ搭載Mac、Appleチップ搭載Macどちらでも利用できます。

さらに、14日間全ての機能を利用できる「無料トライアル」も用意されているので、購入前に使い勝手を確認したり、テスト運用も可能です。

Parallels Desktopのメリット

  • MacとWindowsを同時利用できる
  • MacとWindowsでファイル共有が容易
  • Intelチップ、Appleチップ(M1/M2など)両方に対応
  • 最新のMacOSに対応している
  • 全ての機能を14日間無料で体験できる

Parallels Desktopのデメリット

  • ストレージが不足する可能性がある
  • リソースの割当によっては、Macの挙動が遅くなる可能性がある
しろくま
Parallels Desktopは、Appleチップ&Intelチップ両方のMacに対応した唯一の仮想化ソフトです。コスパや使い勝手を求めるなら一番お勧めです。
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インストールせずにMacでWindowsを使う方法

MacにWindowsをインストールせずに使う方法として、次の方法があります。

  • ABLENET VPS
  • Windows 365

それぞれのサービスについて、概要・メリット・デメリットをご紹介します。

ABLENET VPSを利用する

ABLENET VPS

ABLNET VPSでは、Windows Serverを利用する事が可能です。

リモートデスクトップでWindowsServerに接続して利用するので、Macへの負荷もほぼ発生しません。

また「10日間の無料試用期間」も用意されています。

ABLENET VPSのメリット

  • Windowsライセンスの購入不要
  • インストール不要の為、Macのストレージ容量の心配なし
  • Mac以外のOSでも利用可能
  • 費用次第でサーバースペックを徐々に上げるなどが可能

ABLENET VPSのデメリット

  • 契約プランによっては割高になる
  • Parallels Desktopと比べると高く感じる
  • サポートがメールのみ(電話サポートなし)
しろくま
個人でクラウド環境のWindowsを使いたい方には最適な製品です。無料期間に見極めるのも、手段の一つとして検討してみるのも良いでしょう。

Windows 365を利用する

Windows365

Windows365は、Microsoftが提供する提供するサービスで、Windows10やWindows11をクラウド上で利用できます。

ビジネスユーザを対象としているため、費用は高めですが、従来のWindows環境と同様、Officeや他のアプリケーションを利用したい場合に最適です。

但し法人のみの利用できる点に、注意が必要です。

Windows 365のメリット

  • Windowsライセンスの購入不要
  • インストール不要の為、Macのストレージ容量の心配なし
  • Mac以外のOSでも利用可能
  • セキュリティを強化・向上できる
  • 1ヶ月間の無料体験できる

Windows 365のデメリット

  • 法人のみ利用可能
  • 月額費用が高い
しろくま
コストよりも環境やセキュリティを優先したい場合に最適ですが、法人のみ利用可能な点に注意が必要です。

まとめ:MacでWindowsを使う方法

本記事では、MacでWindowsを使う方法として、次のことをご紹介しました。

  • MacでWindowsが使える4つの方法
  • MacにWindowsをインストールして使う方法
  • インストールせずにMacでWindowsを使う方法

MacでWindowsが使える環境は、様々用意されています。

使用しているMacと、製品の使い勝手・機能・コストを比較して、最適なものを選びましょう。

また、無料トライアルできる製品もあるので、上手く活用していきましょう。

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