Windows10でスクリーンショットを撮る6つの方法

悩めるクマ
ショートカットキーを利用して、スクリーンショットを撮りたい
範囲を指定して画像を保存したい

このような悩み・疑問を解決します。

当記事を読むと「Windows10のスクリーンショット」について、次のことがわかります。

  • 画面全体のスクリーンショットを撮る方法
  • 範囲を指定してスクリーンショットを撮る方法
  • アクティブウィンドウのスクリーンショットを撮る方法
  • Windows標準アプリでスクリーンショットを撮る方法
  • ショートカットキーでスクリーンショットを撮る方法
しろくま
それでは、Windows10で使える・役立つスクリーンショット機能をご紹介します。
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スクリーンショットを撮る6つの方法

今回ご紹介するスクリーンショットの撮影方法は、次の6通りです。

  1. 画面全体のスクリーンショットを撮る
  2. 画面全体のスクリーンショットを撮る(自動保存する)
  3. 範囲を指定してスクリーンショットを撮る
  4. アクティブウィンドウのスクリーンショットを撮る
  5. Snipping Toolでスクリーンショットを撮る
  6. 切り取り&スケッチでスクリーンショットを撮る
しろくま
それぞれの方法について、機能や使い方を順番にご紹介します。

【方法1】画面全体のスクリーンショットを撮る

キーボードの「PrintScreen」を押すと、画面全体のスクリーンショットが撮れます。

PrintScreen

画像はクリップボードへ保存されるので、ペイントやExcelなどに貼り付けて確認しましょう。

クリップボードデータを貼り付け

【方法2】画面全体のスクリーンショットを撮る(自動保存する)

キーボードの「Windowsロゴ」+「PrintScreen」を押すと、画面全体が一瞬暗くなり、スクリーンショットが完了します。

Windowsロゴ+PrintScreen

スクリーンショットした画像は、ピクチャ内の「スクリーンショット」フォルダに自動保存されます。

スクリーンショットフォルダ

【方法3】範囲を指定してスクリーンショットを撮る

「Windowsロゴ」+「Shift」+「S」キーを押します。(切り取り&スケッチを呼び出します)

Windowsロゴ+Shift+Sキー

画面上部に切り取りアイコン、画面中央に「図形を描画して画面切り取り領域を作成する」が表示されます。

図形を描画して画面切り取り領域を作成

画面内のマウスポインタが十字マークになったのを確認して、ドラッグ操作でスクリーンショットしたい範囲を指定します。

ドラッグ操作後、クリップボードに画像が保存されます。

切り取り領域をクリップボードに保存

画像はクリップボードへ保存されるので、ペイントやExcelなどに貼り付けて確認しましょう。

切り取り領域を貼り付け

【方法4】アクティブウィンドウのスクリーンショットを撮る

まずは、スクリーンショットしたいウィンドウ(Excelやブラウザなど)をクリックしておいて、アクティブな状態にします。

アクティブウィンドウ

キーボードの「Alt」+「PrintScreen」を押します。

Alt+PrintScreen

クリップボードに保存された画像を貼り付けて確認します。

アクティブウィンドウ貼り付け

【方法5】Snipping Toolでスクリーンショットを撮る

Windows10に標準搭載しているアプリ「Snipping Tool(スニッピングツール)」で、スクリーンショットが撮れます。

Snipping Toolは、次の手順で起動できます。

(1)[スタート] → (2)[Windowsアクセサリ] → (3)[Snipping Tool]の順にクリック
Snipping Tool起動方法
[新規作成]を押してから、ドラッグ操作で範囲を指定します。

Snipping Tool新規作成

切り取った内容を確認できます。

画像はクリップボードへ保存されるので、ペイントやExcelなどに貼り付けて確認しましょう。

Snipping Tool貼り付け

尚、Snipping Toolは、次の4つのモードで切り取りできます。

Snipping Toolのモード
  • 自由形式の領域切り取り
  • 四角形の領域切り取り
  • ウィンドウの領域切り取り
  • 全画面領域切り取り

【方法6】切り取り&スケッチでスクリーンショットを撮る

Windows10に標準搭載しているアプリ「切り取り&スケッチ」で、スクリーンショットが撮れます。

切り取り&スケッチは、Snipping Toolより優れた機能をもつアプリとなっているのが特徴です。

【方法3】範囲を指定してスクリーンショットを撮る

でご紹介しましたが、ショートカットキーで呼び出した際と、やや使い方が異なるので、改めてご紹介したいと思います。

切り取り&スケッチは、次の手順で起動できます。

(1)[スタート] → (2)[切り取り&スケッチ]の順にクリック
切り取り&スケッチ起動
[新規]をクリックします。

切り取り&スケッチ新規作成

画面が暗くなったら、ドラッグ操作で切り取りたい範囲を指定します。

切り取り範囲を指定

切り取り終わると内容を確認しつつ、画面上部のアイコンで編集もできます。

画像はクリップボードへ保存されるので、ペイントやExcelなどに貼り付けて確認しましょう。

切り取り&スケッチ貼り付け

尚、切り取り&スケッチは、Snipping Toolと比べ、ペンの種類や定規などのツールが増えています。

中でも、指で手書きできる[タッチによる手書き]は、タッチパネル対応モニタ、PC、タブレット利用者に役立ちそうです。

まとめ:Windows10でスクリーンショットを撮る方法

今回は、Windows10のスクリーンショットについて、次のことをご紹介しました。

  • 画面全体のスクリーンショットを撮る方法
  • 範囲を指定してスクリーンショットを撮る方法
  • アクティブウィンドウのスクリーンショットを撮る方法
  • Windows標準アプリでスクリーンショットを撮る方法
  • ショートカットキーでスクリーンショットを撮る方法

覚えておくと便利なスクリーンショットは、資料作成や情報共有など使える場面も様々。

スクリーンショットを使いこなして、作業・業務効率化に役立ててみてはいかがでしょうか。

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