ユーザー視点で、製品の使用感や意見を載せていますので、製品を選定される皆様の一助になれば幸いです。
PassFab FixUWinとは?
PassFab FixUWinとは、Windows PCの不具合を修復できるソフトウェアとなります。
PassFab FixUWinは、次の方にお勧めの製品です。
- ブルスクリーン画面が出て進まない
- Windowsが自動修復を繰り返して終わらない
- 起動画面から動かない
- 再起動が何度も繰り返し発生し、ログインできない
- データを破損・紛失させず、Windowsを修復したい
まずは、インストールの手順から説明します。
PassFab FixUWinのインストール手順について
まず、公式サイトへアクセスし「PassFab FixUWin」をダウンロードします。
PassFab FixUWinのダウンロードはこちら
[無料ダウンロード]をクリックして、ファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックします。


インストールが始まるので、少しの間待ちます。


PassFab FixUWinを起動できました。

PassFab FixUWinのインストールは以上です。
PassFab FixUWin購入後にライセンスを適用する
PassFab FixUWinのライセンスを購入した方は、「メールアドレス」と「登録コード」を次の場所へ入力します。
メニュバーの[≡] → [登録]の順にクリックします。



PassFab FixUWinのライセンス適用方法は、以上となります。
PassFab FixUWinの使い方を確認する
PassFab FixUWinは、データ復元やパーティション管理、Windows修復など、さまざまな便利機能を備えたソフトウェアです。
今回は「Windowsの自動修復」について、手順を詳しくご紹介していきます。
実際に利用してみた感想として、直感的にわかりやすく、専門知識がなくても簡単なステップでデータ修復できたので、使い勝手は良いと感じました。
PassFab FixUWinの起動ディスク作成方法
[今すぐ起動ディスクを作成する]をクリックします。
(1)[対象OS]と(2)起動ディスクとなる[CD/DVD]か[USBドライブ]どちらか選択し、(3)[次へ]をクリックします。(今回はUSBを選択)

書き込み先をフォーマットするメッセージが表示されるので、問題なければ[続ける]を選択します。

余談ですが、書き込み先の容量が1.3GB以下だと、次のメッセージが表示されるので、1.3GB以上容量があるものを選びましょう。

起動ディスクの作成が始まるので、完了を待ちます。

PassFab FixUWinの起動ディスクが作成されました。

尚、補足となりますが、USBへ書き込んだデータ量を確認すると「約1.18GB」の容量を消費しました。

PassFab FixUWinの起動ディスク作成手順は、以上となります。
PassFab FixUWinでWindowsを自動修復する
先程作成した起動ディスクをパソコンに挿入して、再起動します。
再起動時、[CD/DVD]か[USBドライブ]でブートさせる為、ブートメニューを呼び出します。
ブートメニューの呼び出しは、メーカーによって異なるので、下記表を参照ください。
ブートメニュー呼び出し方法
ブートキー | デスクトップ | ノートパソコン | マザーボードブランド |
---|---|---|---|
F12 | HP, Lenovo, Acer, ASUS, Hasee, Haier, THTF, Founder | Samsung, IBM, Fujitsu, GIGABYTE, Gateway, Toshiba, ThinkPad, Lenovo, Acer, Dell, Hasee, Haier, Founder, THTF, MSI, BenQ, eMachines、Gateway | Foxconn、GIGABYTE、Gamen、Topstar、SONY、Haier、THTF、TOSHIBA、SAMSUNG、Fujitsu、IBM、ThinkPad、Lenovo、Acer、HP、Dell、Hasee、Founder、Great Wall |
ESC | Dell | ASUS, Sony | Spark、Colorful、Foxconn、SOYO、UNIKA、ECS、MAXSUN、SONY、SAMSUNG、Great Wall |
F9 | HP、BenQ | BIOSTAR、HP | |
F8 | ASUS, BenQ | ASUS、Yeston | |
F10 | HP、Compaq | ASL | |
F11 | MSI | Colorful、MSI、SOYO、ASRock、ONDA、ECS、Gamen、Topstar、Yeston |
パソコン再起動時、ブートメニューを呼び出せるまでブートキーを繰り返し押すと、下記のようにブートメニューを呼び出せます。(今回はUSBを選択して次へ進みます)

起動ディスクからWindowsを起動すると、PassFab FixUWinの画面が起動します。


修復先を選択して、[修復を開始]をクリックします。

修復に30分程かかる様子なので、暫く放置します。

自動修復完了後は[再起動]をクリックして、Windowsが通常起動するか確認しましょう。

Windowsの自動修復手順は、以上となります。
PassFab FixUWinの動作条件
PassFab FixUWinの動作環境は、次の通りです。
Windows | Mac | |
---|---|---|
対応OS | ◯ | – |
対応バージョン | Windows11/10/8.1/8/7 | – |
PassFab FixUWinは、WindowsOSの幅広いバージョンで利用できます。
PassFab FixUWinの無料版・有料版の違い
PassFab FixUWinには、無料版と有料版が用意されています。
今回は、無料版と有料版の「価格」の違いを比較してみました。
価格比較
PassFab FixUWinは無料版の他に、有料版で3つのラインナップが用意されています。
無料版 | 月額ライセンス | 年間ライセンス | 年間ライセンス | |
---|---|---|---|---|
通常価格 | 無料 | 2,240円 | 4,488円 | 5,986円 |
利用期間 | 無制限 | 1ヶ月 | 1年 | 1年 |
PC利用台数 | 1台 | 1台 | 1台 | 3台 |
返金保証 | – | 30日 | ||
技術サポート | – | オンラインで無料 |
有料で利用するなら「月額ライセンス」が最適です。
尚、下記のようにセールも開催されているので、「公式サイト」のチェックをおすすめします。

さいごに:PassFab FixUWinの総評
またWindowsの修復以外に、便利機能が多く備わっているので、一台で数役をこなせます。
PCトラブルに備えて持っておくと安心です。