Parallels Desktopを無償アップグレードする方法

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悩めるクマ
Parallelsを最新バージョンにアップグレードしたい
無償アップグレードの条件を知りたい

このような悩み・疑問を解決します。

当記事を読むと「Parallels Desktopの無償アップグレード」について、次のことがわかります。

  • Parallels Desktopを最新バージョンへ無償アップグレードする手順
  • Parallels Desktopを無償アップグレードできる条件
  • 無償アップグレードできない時の対処方法
しろくま
それでは順番に解説します。
目次

Parallels Desktopを最新バージョンへ無償アップグレードする手順

本記事では「Parallels Desktop17→18」へアップデートする方法を解説しています

無償アップグレードは、次の手順で実行します。

ParallelsDesktopを選択した状態で、メニューバーの[Parallels Desktop]→[アップグレードを入手…]の順にクリックします。

アップグレードを入手

[新バージョンにアップグレード]をクリックします。

新バージョンにアップグレード

ダウンロードした[Install Parallels Desktop]を実行します。

Parallels Desktopインストーラー

後は、画面の指示に従ってインストールを進めていきます。(Windowsは終了しておきます)

Parallels Desktopのインストール

インストール完了後、最新のParallels Desktop18へアップグレードできました。

Parallels Desktopアップグレード後

尚、アップグレード後のWindows初回起動時、Parallelsアカウントへサインインが必要になります。

Parallelsアカウントにサインイン

サインイン完了後、Windowsを起動できました。

Windows10起動

Parallels Desktopを無償アップグレードできる条件

結論からお伝えすると、Parallels Desktopを無償アップグレードするには、サブスクリプション版を契約している必要があります。

Parallels Desktopでは、「買い切り版」と「サブスクリプション版」2つの内どちらかの購入方法を選択できます。

「買い切り版」と「サブスクリプション版」の違い、メリット・デメリットについては、下記記事で丁寧に解説しています。

無償アップグレードできない時の対処方法

無償アップグレードは、サブスクリプション版のみ対象となっていますが、買い切り版を利用している場合は、有償アップグレードが可能です。

新規ライセンスを買い直すよりも、約3,000円程安い価格でアップグレードできます。

Parallels Desktopのアップグレード価格

Parallels Desktopをアップグレードするタイミングとして、次のような機会が考えられます。

  • Parallels最新バージョンに、魅力的な機能が追加された
  • 利用中のParallels Desktopが古くなった
  • M1/M2など、MシリーズのMacに買い換えた

買い切り版を利用している場合は、事情に応じてアップグレード版を買い直すことで、コスパ良く利用できるので、最新バージョンが欲しくなった時に検討しましょう。

>> Parallels Desktopを最新版にアップグレードする

さいごに:Parallels Desktopをアップグレードしよう

今回は、Parallels Desktopの無償アップグレードについて、次のことを解説しました。

  • Parallels Desktopを最新バージョンへ無償アップグレードする手順
  • Parallels Desktopを無償アップグレードできる条件
  • 無償アップグレードできない時の対処方法

Parallels Desktopは、Windows/Macの新OS、M1/M2チップ搭載Macへの対応など、最新環境への対応も素早いことから、幅広いユーザーに利用されています。

製品の最新バージョンは、毎年リリースされているので、魅力的な機能が追加された時は、アップグレードを検討してみてはいかがでしょうか。

>> Parallels Desktopのアップグレードはこちら

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