Thunderbird(サンダーバード)のデータをWindowsからMacへ移行する方法

くろくま
パソコンをWindowsからMacに買い換えたんだけど、Thunderbird(サンダーバード)のデータ移行って、できるのかな?
しろくま
Macへデータを引き継いで利用できるので、一緒に見ていきましょう。
今回、Windows→Macへのデータ移行手順を解説しますが、Mac→Windows、Windows→Windows、Mac→Macも同じ手順でできるので、ご自身のパターンに読みかえてご覧下さい。
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移行前のパソコン(Windows)で行う操作

 
しろくま
まずは、今まで利用していたパソコン(ここではWindows PC)の、メールデータのバックアップから確認していきます。

トラブルシューティングを開く

Thunderbird(サンダーバード)を起動してから、「ヘルプ」→「トラブルシューティング情報」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)でトラブルシューティング情報を確認

プロファイルフォルダを開く

トラブルシューティング情報の「プロファイルフォルダー」欄にある「フォルダーを開く」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)からプロファイルフォルダを開く

プロファイルフォルダのバックアップを取る

プロファイルが保存されているフォルダが表示されます。

プロファイルフォルダを確認

フォルダのバックアップが必要となるので、1階層上に移動します。

Windowsのプロファイルフォルダのある階層に移動

フォルダパスは次の通りです。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\〜〜〜.default

Thunderbird(サンダーバード)を終了してから、「〜〜〜.default」フォルダを外付けハードディスク等にバックアップします。

「b915dw0w」の名称は利用している環境により異なります。
~~.defaultフォルダをバックアップすると覚えておいて下さい。

移行後のパソコン(Mac)で行う操作

 
しろくま
ここからは、新しいパソコン(ここではMac PC)へ、メールデータを移行する手順を確認していきます。

Thunderbird(サンダーバード)をインストールする

公式サイトへアクセスし「無料ダウンロード」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)を公式サイトからダウンロードする

ダウンロードしたファイルを選択します。

Thunderbird(サンダーバード)のダウンロードファイルを選択

Thunderbird(サンダーバード)のインストールを進めます。

Thunderbird(サンダーバード)をインストール

プロファイルフォルダを確認する

インストール後に、Thunderbird(サンダーバード)を起動します。

Thunderbird(サンダーバード)の初回起動

セットアップの画面が表示されますが、キャンセルします。

Thunderbird(サンダーバード)のセットアップウィザード

Windowsの時と同様、Thunderbird(サンダーバード)を起動してから、「画面右上の三本線メニュー」→「ヘルプ」→「トラブルシューティング情報」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)のヘルプへ
Thunderbird(サンダーバード)のトラブルシューティング情報へ移動

「プロファイルフォルダー」欄にある「Finder に表示」を選択します。

Finderに表示を選択

Macのプロファイルフォルダを確認できました。

Macのプロファイルフォルダを確認

一旦、Thunderbird(サンダーバード)を終了します。

使用中のプロファイルを確認する

プロファイルフォルダ直下に「〜〜.default」や「〜.default-release」など、複数のフォルダが存在する場合、使用中のプロファイルの見分け方をご紹介します。

Thunderbird(サンダーバード)を起動してから、「画面右上の三本線メニュー」→「ヘルプ」→「トラブルシューティング情報」→「プロファイル」欄の「about:profiles」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)のabout:profilesを開く

「これは使用中のプロファイルです。削除できません。」と表示されたプロファイルが、現在使用中のプロファイルとなります。

Thunderbird(サンダーバード)で使用中のプロファイルを確認

バックアップしたデータを戻す

必ず使用中のプロファイルフォルダを確認してから、バックアップデータを戻して下さい。使用中のプロファイルフォルダの確認方法は「2.3 使用中のプロファイルを確認する」をご確認下さい。

移行前のパソコン(Windows)でバックアップしておいた「~~.default」(b915dw0w)の中身を全てコピーしてから、移行後のパソコン(Mac)の「~~.default-release」(w7gdzea9)フォルダのファイルにデータを上書き保存します。

バックアップデータをすべて貼りつける

バックアップデータを上書きする際、次のようなダイアログが表示されるので、「すべてに適用」にチェックして「置き換える」を選択します。

バックアップデータに置き換える

データ移行を終えてからThunderbird(サンダーバード)を起動して、データが元通り復活していれば移行作業完了となります。

データ移行後のトラブル

起動後、pop3やSMTPサーバーのパスワード入力画面が表示される場合

これまでの設定で元通り復活となるハズでしたが、Thunderbird(サンダーバード)を起動する度、下記画像のように「pop3やSMTPサーバーのパスワード入力画面が表示された」ので、同じ症状があった場合は、参考にしてみて下さい。

Thunderbirdのパスワード入力画面

プロファイルフォルダにある「pkcs11.txt」ファイルを削除する

しろくまフォルダの場合、「パスワードマネージャーにこのパスワードを保存する。」をチェックしてパスワード登録しているにも関わらず、設定が反映されず、Thunderbird(サンダーバード)を起動する度、パスワード入力画面が表示されていました。

原因として、プロファイルフォルダ内にある「pkcs11.txt」が影響していたので、デスクトップに「pkcs11.txt」ファイルをコピーしてから、削除しました。

Thunderbird(サンダーバード)のプロファイルフォルダ内の「pkcs11.txt」
 
しろくま
ファイルを削除する前に、必ずコピーやバックアップを取るようにして、元に戻せるようにしておきましょう。

「pkcs11.txt」ファイル削除後、保存されたログイン情報をすべて削除する

Thunderbird(サンダーバード)を起動してから、「画面右上の三本線メニュー」→「設定」→「設定」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)の設定へ
Thunderbird(サンダーバード)の設定へ移動

環境設定の画面が開くので「セキュリティ」→「パスワード」→「保存されているパスワード」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)の保存されているパスワードを開く

保存されたログイン情報画面で「すべて削除」を選択します。

Thunderbird(サンダーバード)のログイン情報をすべて削除

一度、Thunderbird(サンダーバード)を終了して、起動しなおします。

メールサーバーのパスワードを再設定する

改めてThunderbird(サンダーバード)を起動すると、メールサーバーのパスワードを問われるので、パスワードを入力し、「パスワードマネージャーにこのパスワードを保存する」にチェックを入れて、OKボタンを選択します。

保存した内容が、パスワードマネージャーで管理されているか、再確認します。「画面右上の三本線メニュー」→「設定」→「設定」→「セキュリティ」→「パスワード」→「保存されているパスワード」

登録した一件のデータがリストに表示されていました。

上記のように、登録内容が正しく反映された後は、メールサーバーのパスワード入力画面が表示される事はなくなりました。

まとめ

 
しろくま
今回は異なるOS間(Windows ⇄ Mac)でデータ移行を実施しましたが、「Windows → Windows」や「Mac → Mac」でのデータ移行も勿論可能なので、ご自身のパターンに置き換えて、試してみて下さい。

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