GRCとRank Trackerどっちが良いの?
このような悩み・疑問を解決します。
無料のキーワードプランナーより、具体的な検索ボリュームを知りたい
キーワードツール連携後に、キーワード登録したい
関連キーワード提示機能を使いたい
SEO対策に本腰を入れて取り組みたい
Macを利用している方
GRCからRank Trackerへ乗り換えた理由や、GRCにない便利機能をご紹介します。
GRCからRank Trackerへ乗り換えた7つの理由
GRCからRank Trackerへ乗り換えた7つの理由
- 【理由1】Macの最新OSでGRCを起動できない
- 【理由2】同程度のプランなら価格差はあまりない
- 【理由3】検索順位チェック以外の機能も充実
- 【理由4】デザイン・設計が優れている
- 【理由5】キーワードの検索ボリューム数が具体的
- 【理由6】キーワードツールと連携後、キーワード登録できる
- 【理由7】関連キーワードを提示してくれる
【理由5〜7】は導入後に気付いた、GRCにない便利機能をまとめています。
それでは順番に解説します。
【理由1】Macの最新OSでGRCを起動できない
不注意が招いた出来事でしたが、MacのOSアップデートをきっかけに、GRCを起動できなくなりました。
暫く、Windowsへデータ移行してGRCを利用しましたが、メイン機(Mac)で使えない不便さを払拭できず、検索順位チェックツールを選定し直すことに。
そこで候補に浮上したのが、Windows・Mac両方に対応した「Rank Tracker」。
Rank Trackerは、PC環境に左右されず、またMacに完全対応しているので、GRCと違いOSアップデート後も安心して利用できます。
Rank Trackerへのインストールは、下記記事が参考になります。
【理由2】同程度のプランなら価格差はあまりない
GRCとRank Trackerで同程度のプランを比較した際、価格差はほぼありませんでした。
Rank Tracker (プロフェッショナル) |
GRC (プロ) |
|
---|---|---|
URL登録 | 無制限 | 5,000 |
キーワード登録 | 無制限 | 500,000 |
スマートフォン検索順位チェック | 料金に含まれる | 別途料金が発生 |
キーワードツールとの連携 | ○ | × |
料金(年間) | 16,451円+税($149) ※2021年8月13日 現在 |
19,800円 |
しかしながら、見落としがちなのが「スマートフォン検索順位チェック」の利用です。
GRCは別途ライセンス費用が発生するのに対し、Rank Trackerでは料金に含まれている違いがあります。
「スマートフォン検索順位チェック」を含めて考えると、Rank Trackerが優位になります。
【理由3】検索順位チェック以外の機能も充実
価格が同程度の場合、機能面を重視することになります。
そこで、Rank Trackerの特徴を確認してみます。
プロフェッショナル版には、検索順位チェックツールとして必要な機能が備わっています。
また【理由5〜7】で解説する、GRCにない便利機能は、プロフェッショナル版で使えるものばかり。
ブログ初心者〜上級者まで、SEO対策を後押しする機能が充実しています。
【理由4】デザイン・設計が優れている
Rank Trackerは、GRCよりデザイン性や利用者設計も優れていると感じます。
デザイン・利用者設計が悪いと、「見やすさ」「使いやすさ」「直感的な操作」などを損なうことになり、利用する上でストレスを感じますし、魅力も半減します。
Rank Trackerを利用してみて感じるのは、UI/UXに力を注いでいるということ。
検索順位チェックは毎日使うツールなので、納得できる製品を選んで、モチベーションに繋げるのは大事な要素だと考えます。
【理由5】キーワードの検索ボリューム数が具体的
SEO対策を意識する上で、キーワードの検索ボリューム数を把握しているのと、把握していないのとでは、戦略に大きな影響をもたらします。
しかしながら、Google「キーワードプランナー」を無料で使っていては、検索ボリューム数がアバウトで困る場面がしばしば。
例えば「wordpress ブログ 始め方」というキーワードについて、検索ボリューム数を確認します。
Googleキーワードプランナーでは「1000〜1万」という結果が出ました。
Rank Trackerでは「1,570」という結果が出ました。
検索ボリューム数の指標が分かるということは、サイトを計画的に育てていく上で、大きなアドバンテージになるといっても過言ではありません。
また、Rank Trackerの検索ボリューム数は「10」の単位まで分かるので、具体的な数字を掴めます。
【理由6】キーワードツールと連携後、キーワード登録できる
Rank Trackerなら、Googleの「サーチコンソール」や「アナリティクス」含め、20のキーワードツールと連携できます。
尚、連携したキーワードはそのまま、検索順位追跡用のキーワードとして登録できます。
連携済みのツールからキーワード登録できることで、次の効果がありました。
- あちこち画面を切り替える必要がなくなる
- キーワード登録作業を簡素化できる
- 連携したキーワードを検索順位追跡できる
- 総じて時間の節約に繋がる
単なる連携に留まらない、利便性が高い機能なので、Rank Trackerで積極的に使っていくことをオススメします。
【理由7】関連キーワードを提示してくれる
Rank Trackerでは、検索したキーワードに対して、関連キーワードを提示できます。
関連キーワードを提示してくれるメリットとして、
- 見落としていたキーワードの発見
- 自分で思いつかなかったキーワードの発掘
- カテゴリー強化
- ネタ切れ回避
など、記事及びサイトを育てていく為のあらゆるヒントが得られます。
まとめ:Rank Trackerは単なる検索順位チェックツールではない
今回は「GRCからRank Trackerへ乗り換えた7つの理由」をご紹介しました。
GRCからRank Trackerへ乗り換えた7つの理由
- 【理由1】Macの最新OSでGRCを起動できない
- 【理由2】同程度のプランなら価格差はあまりない
- 【理由3】検索順位チェック以外の機能も充実
- 【理由4】デザイン・設計が優れている
- 【理由5】キーワードの検索ボリューム数が具体的
- 【理由6】キーワードツールと連携後、キーワード登録できる
- 【理由7】関連キーワードを提示してくれる
Rank Trackerは、SEO対策を強化する為の仕掛けが様々あり、一歩進んだ検索順位チェックツールになっています。
ブログ1年目で初心者の頃は、GRCを利用していましたが、SEO対策や戦略に必要な材料が揃う「Rank Tracker」を使いこなせば、勝率が上がるのではないかというのが、両方のツールを使った正直な感想です。
「GRC」と「Rank Tracker」は、どちらも優れた検索順位チェックツールになっています。
当記事が「GRC」と「Rank Tracker」で迷われている方の、一助になれば幸いです。
無料のキーワードプランナーより、具体的な検索ボリュームを知りたい
キーワードツール連携後に、キーワード登録したい
関連キーワード提示機能を使いたい
SEO対策に本腰を入れて取り組みたい
Macを利用している方
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