大切なサイトを守る為に、日々のバックアップをしっかり取っておきたいですよね。
自動バックアップのメリット・デメリット
レンタルサーバー自動バックアップのメリット
- データ消失のリスクを軽減できる
- 日々のデータバックアップを自動的に行ってくれる
- サイトの世代管理ができる
- バックアップから復元(リストア)まで、手間取ることがない
- 初心者でも簡単に操作・設定できる
レンタルサーバー自動バックアップのデメリット
- バックアップ期間が過去○日分、と決めらているので、この期間より前のバックアップが存在しない
- 自動バックアップは、1日1回のタイミングが多く、復元させたい時点のデータがあるとは限らない
自動バックアップ対応のレンタルサーバー5選
各社の特徴も載せているので、参考にしてみて下さい。
- ConoHa WING5.0
ConoHa WINGなら、過去14日分のバックアップを自動取得してくれるので、日々安心してサイトを利用できます。
また、バックアップされたファイルやデータを使って、元の状態に戻すことのできる「リストア」を使えば、簡単に素早くデータ復旧できるのも高評価のポイント。
当ブログでも使用中のサーバーなので、自信をもってオススメします!ConoHa WING 自動バックアップ機能の詳細 対応プラン 全プラン標準対応 価格 無料 バックアップ日数 過去14日分(1日1回バックアップを自動取得) バックアップ対象 Webサイト、メール、データベース - エックスサーバー4.5
エックスサーバーでは、2台のハードディスクに同じデータを同時に書き込むRAID1方式のバックアップを行なっています。しかもバックアップ専用サーバーに自動でデータをコピーしてくれる徹底ぶり。
データ復旧時は、対象バックアップ日を選択して、自動バックアップデータから復元するだけの簡単操作で元に戻せます。エックスサーバー 自動バックアップ機能の詳細 対応プラン 全プラン標準対応 価格 無料 バックアップ日数 WEBサイト、メールは過去7日分
データベースは過去14日分
(1日1回バックアップを自動取得)バックアップ対象 Webサイト、メール、データベース - お名前.com4.5
バックアップから復元まで簡単に行える機能が標準搭載されています。
また、ワードプレス有料テーマ(賢威、Diver、THE THORなど)を割引価格で購入できるのも、ブロガーにとって嬉しいポイントです。お名前.com 自動バックアップ機能の詳細 対応プラン レンタルサーバー(RSプラン) 価格 無料 バックアップ日数 過去14日分(1日1回バックアップを自動取得) バックアップ対象 WEBサイト、メール、データベース - mixhost4.0
mixhostでは、過去14日分のバックアップを保持していて、日付を指定して復旧が可能になっています。
但し、WordPress用ファイルやデータベースをダウンロードして、手動で復元する必要があります。
ボタン一つで簡単に復元できないので、初心者にとっては復元のハードルが高いと言えそうです。mixhost 自動バックアップ機能の詳細 対応プラン 全プラン標準対応 価格 無料 バックアップ日数 過去14日分(1日1回バックアップを自動取得) バックアップ対象 ファイル、データベース - ロリポップ!3.5
上位プランである「ハイスピード」「エンタープライズ」であれば、自動バックアップ機能を無料で利用できます。但しデータ復元に10,000円かかるのが他と比べて残念なところ。
「エコノミー」「ライト」「スタンダード」プランでは、月額300円で自動バックアップが行える「7世代バックアップ」を利用できます。ロリポップ! 自動バックアップ機能の詳細 対応プラン ハイスピード、エンタープライズ 価格 無料(復元は有料) バックアップ日数 スケジュール機能でバックアップ頻度を自由に設定 バックアップ対象 Webサイト、データベース
まとめ
自動バックアップ機能のメリット・デメリット、おすすめのレンタルサーバーをランキング形式でご紹介いたしました。
バックアップの重要性はわかっていても、「どうやってバックアップすれば良いか分からない」「何をバックアップすれば分からない」といった問題もあります。
自動バックアップできると、サイトの重要データを日々取得してくれるので、万が一の事態に備えて安心・安全を確保できます。
レンタルサーバー選びや乗り換えを考えている方は、バックアップの観点も含めて検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。