テレビ録画に使えるUSBメモリってあるの?
簡単にテレビ録画できる方法を知りたい
こんな悩み・疑問を解決します。
当記事を読んでいただくと、「テレビ録画×USBメモリ」の組み合わせについて、次のことがわかります。
- テレビ録画にUSBメモリを使うメリット
- テレビ録画におすすめのUSBメモリ
- テレビ録画に使うUSBメモリの注意点
それでは順番に解説していきます。
テレビ録画にUSBメモリを使うメリット
テレビ録画と聞いて思い浮かべるのは、
- HDDレコーダー
- ブルーレイレコーダー
- NAS(ネットワークHDD)
- 外付けハードディスク
- USBメモリなど
これらの製品を使ったテレビ録画ではないでしょうか?
USBメモリをテレビ録画に使うメリットですが、当ブログでは次のように考えをまとめてみました。
- 電源が不要
- 壁掛けテレビに使える
- 置き場所に困らなくて済む
- ケーブル不要でテレビ周りがスッキリする
- テレビ背面への取り付けで正面から見えない
いかがでしょうか?
USBメモリならではの魅力を感じられる部分もあるかと思います。
しかしながら、USBメモリの難点は「容量」です。
これまでは、大容量のUSBメモリは少なく、たくさんのデータを保存するには不向きでした。
しかし、近年ではSSDの小型化が進み、USBスティックタイプのSSDが発売されたことから、容量不足の問題を克服しています。
次はテレビ録画に使える、USBメモリをご紹介します。
テレビ録画におすすめのUSBメモリ
テレビ録画に一押しのUSBメモリは、バッファローの「SSD-PUTC/Nシリーズ」です。
テレビ録画対応USBの優れた点は、テレビに挿せば録画準備が完了するところです。(対応情報はこちら)
容量も「250GB/500GB/1.0TB」のラインナップで、価格帯も5,000円〜とリーズナブルです。
またテレビ録画以外にも、Windows、Mac、PS5、PS4など、さまざまなデータ保存にも対応しています。
尚、容量ごとの保存可能な録画時間の目安は、次の通りです。
モデル | 250GB | 500GB | 1TB |
---|---|---|---|
4K放送 | 約16時間 | 約32時間 | 約64時間 |
地上波デジタル | 約31時間 | 約62時間 | 約125時間 |
BSデジタル | 約22時間 | 約44時間 | 約88時間 |
作品やジャンル毎にUSBを挿し替えたり、たっぷり保存できる容量を選べるなど、用途に合わせてUSBメモリを検討してみましょう。
テレビ録画に使うUSBメモリの注意点
「容量が少ない、規格が古い」はテレビ側で認識しない
既に持っている「USBメモリ」「外付けHDD」をテレビ録画に使う場合、容量・規格が次に該当すると使えないので注意が必要です。
- 容量が32GB以下
- USBの規格が1.0
保存容量が少なかったり、規格が古いと、テレビ側でストレージとして認識しません。
5年以内に購入しているものなら、上記のような規格はないと思われます。
とは言え、テレビとの相性もあるので、「条件を満たしていても使えない」場合も、残念ながら少なからずあります。
テレビ録画前にUSBメモリをフォーマット(初期化)しよう
PCのデータ保存に使っていた「USBメモリ」「外付けHDD」をテレビ録画に使う場合、テレビ側の操作でフォーマット(初期化)する必要があります。
フォーマットを行う理由としては、PCデータを保存する形式から、テレビ録画できる形式にする為となります。
接続したストレージをテレビ側で認識できたら、テレビのリモコン操作などで、フォーマット(初期化)を行なってみましょう。
フォーマットを完了することで、テレビ録画を撮りためていけるようになります。
まとめ:テレビ録画×USBメモリは相性が良い
テレビ録画対応USBメモリが発売されるまで、
「テレビ録画にUSBメモリは不向きなのでは?」
という考えがあって、これまで選択肢に上がることが正直ありませんでした。
ですが、USBメモリを使うことを考えたとき、次のようなメリットがあるのも事実。
- 電源が不要
- 壁掛けテレビに使える
- 置き場所に困らなくて済む
- ケーブル不要でテレビ周りがスッキリする
- テレビ背面への取り付けで正面から見えない
バッファローの「SSD-PUTC/Nシリーズ」なら、上記に加え
- 難しい設定不要で、テレビに挿したら使える
- SSDを搭載しているので動作音が静か
- 1.0TBでたっぷり録画できる
という魅力もあって、テレビ録画でUSBメモリを使うなら、間違いなく筆頭候補に上がります。
簡単・便利にテレビ録画したい方にお勧めです。
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